【フルート】低い「ド」を簡単に出す裏ワザ

技術

これ、私が高校3年生のとき、曲中で出てくる低い「ド」がうまくあてられなくて、

意識すればするほど強張って余計な力が入り、外してしまって、、

というときに、師匠から教えていただいた1秒で出来る小ワザです。笑

なので今日のブログは短いですよ!!

ではさっそく、、、

やり方

低い「ド」の音が出てきた瞬間に、右手を少し前に出す。

これだけです。笑

右手を少し前に出す。

この写真でおわかりいただけますでしょうか。笑

頭を軸に、楽器を少し前に振るかんじですね。

これで、例えばスラーで降りてきて、この低い「ド」にたどり着くときなど、外さずにしっかりとした低音を響かせることができます(^^

一応、この裏ワザが使える前提条件が少しあるので、書いておきます。

  • 楽器の調整がばっちりの状態である。
    前述のことにも通じるのですが、そもそも足部管の調整がくるっていると、低い「ド」の音は到底出ません。
    そして、この足部管、なかなか調整がくるいやすいんですよね(^_^;)
    この「ド」に該当するキーを軽く押したときに、タンポがぴったり閉じているか、目で見て確認してみましょう👀
    ご自分で判断が難しいときは、専門の方に見てもらってくださいね。


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